そろそろ年賀状の為に、プリンターのインク確認&動作チェックをやりましょう!

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そろそろ年賀状印刷をする時期です。

年末に慌てる事の無いよう、プリンターのインクがまだ出るか確認しておきましょう。

インクの確認

全インクのチェックを行いたい場合は、

「ノズルチェックパターンを印刷する」

が一番です。

カラーインクの全色の確認&ノズル詰まりが無いか確認できます。

メニューから「ノズルチェックパターンを印刷する」へは、
プリンターの「プロパティ」などから行けます。

プリンターの製造会社や型番によって方法が異なるので、
「ノズルチェック canon」などでググったほうが早いかも

私事ですが、今年プリンターを買い替えました。
(かなり久しぶり)

印刷枚数は3桁以下です。

最近のプリンターだと、
「ノズルチェックパターン印刷」で、Total印刷枚数とか出るんですね。

これは前もって用意しておいた、印刷テスト用のWordファイル。

問題なしでした。

インクほぼ新品なので当たり前ですが。

うまく印刷できない場合は?

「ノズルチェックパターン印刷」にて、

インクがかすれている場合

・「クリーニング」「強力クリーニング」を行う

・インクを新品に交換する

・詰め替えインクの場合は、インクを注入する

全く印刷されない場合、インクが乾ききっています。

「クリーニング」系統でもダメなら、インクの買い替えが必要です。

詰め替えインクを注入しても印刷できない場合は、お手上げです。

ノズルが完全に詰まっています。

インクの買い替えが必要です。

パターンの網目にズレ・欠けがある場合

・「クリーニング」「強力クリーニング」を行う

ズレ・欠けがある場合でも、インクの量が十分なら、
無理に買い替える必要はありません。

試しに「はがき大に切った紙」に、年賀状の表裏を印刷してテストしてみましょう。

問題ないなら、そのまま使用しましょう。

私は少しのズレ・欠けがあっても、使い続けていました。

多数ならインク買い替えを推奨。

最近のプリンターは「ヘッド+インクの一体型」が多いです。

うまく印刷できなくても、インクを買い替えると治ることが多いです。

(=ヘッド部分ごと買い替えになる為)

インクの寿命は?

プリンターのインクについて調べた所、

・最低1ヶ月に1回は印刷した方が良い

・”開封後”は未使用でも寿命は半年

・”未開封”でも寿命は2年?

という情報が得られました。

インクは本体並みに高い買い物となるため、

出来れば詰め替えインクを購入して節約したいですね。

過去に詰め替えインクを検証した記事があります。

2023年8月に、「ダイソーのプリンタインクを型番の違うインクを無理やり使用する」という暴挙に出ました。 そして12月、年賀状印刷の時...

ダイソーのインクを使ったテストを行いましたが、

その時感じたのが、

「ダイソーのインクは水分が多すぎてシャバシャバ」

という点です。

出来れば「日本のメーカーが出している詰め替えインク」を購入してください。