スマホを買う度に溜まっていくものについて、度々記事を書いています。
今回は邪魔になる”スマホの箱”について、どう処理するかという内容です。
目次
スマホの付属品は必要なもの以外は”処分”
過去に記事で書いてますので、簡単に。
USBケーブル・USB-ACアダプタ → メルカリで売る
SIMピン → メルカリで売る or 捨てる
スマホの箱について
場所を取ってしまう
デカい…
最近のスマホはどんどん大きくなっています。
(個人的には嫌な流れ…)
その為、必然的に箱も大きくなっています。
箱はスマホを買う毎に溜まっていくので、処分を検討する必要があります。
その処分の後押しをするのがこの記事の目的です。
知っておきたいこと
最近のスマホは、シリアル等が印字されているシールが貼ってあることが多いです。
(「外箱」や「内装の一部」に貼られています)
私のスマホも、外箱とスマホの内装に1箇所ずつ貼られていました。
これらは念の為に保存しておきます。
スマホの保証期間を目安にする
スマホの保証期間は大体1年が多いです。
故障した場合に修理することを考慮すると、保証期間中は箱を保存しておきましょう。
つまり、1年程度は箱を保存します。
スマホそんなすぐに壊れんやろ~と思いますよね。
私もそう思ってましたし、スマホも自分で言うのもなんですが、丁寧に扱ってました。
しかし突然壊れるんです。(ソフトウェア的に)
私の場合は、スマホが暴走して画面中のいたる所を勝手に高速タップ状態になる、という故障を経験しました。
今までスマホを何台も買っていますが、画面にヒビはもちろん、傷一つ付けた事もありません。
それぐらい丁寧に扱っていても壊れるんです。(修理に出しました)
スマホの種類によって箱の価値が違う
スマホは大まかに分けて
・iPhone
・Android
の2種類に分けられます。
さらに…
・日本ではiPhoneが流行
・海外ではAndroidが流行
というガラパゴス状態です。
つまり、iPhoneの箱は価値があります。
逆にAndroidの箱は価値がありません。
Android機は機種も死ぬほど有るので、需要がマッチしないんですね。
iPhoneの箱は価値がある、と書いたのですが。
こちらも問題でして、「店に売る」「個人に売る」で価値が変わってきます。
・店に売る場合、箱単体では当然売れない
・iPhone本体を店に売る場合、箱とセットで買取価格が上がる場合がある
・個人に売る場合、メルカリなどで需要はあるが…
ネットで調べてみると、iPhoneの箱は1000円~2000円ぐらいで売れるってのをそこそこ見かけます。
…が、今現在では無理です。(2021/01)
最新機種でも良い値段が付いても800円ぐらいですね。
メルカリは送料込みの文化なので、送料を引くと利益はほんの少しです。
個人売り向けに箱を保存するのは無しの方向で良いでしょう。
スマホの箱の別の使いみち
スマホの箱には他の特徴もあります。
・ガッシリしていて、立派な作り
・ほぼ紙で出来ていて、いつでも捨てられる
・分解すると、意外とかさばる
ガッシリしているという特徴を活かし、小物入れとして非常に良いです。
↑今回解体した箱
この方法だと、外箱のシリアル印字シールを貼ったまま、箱ごとキープ出来ます。
箱を処分するぐらいなら小物入れにしてしまいましょう。
スマホの箱の処分:まとめ
★保証期間が過ぎるまで、箱は保存する(1年程度)
★1年過ぎたら、小物入れにしてしまう
①iPhoneを本体+箱で店売りする場合は、箱を取っておく
②iPhoneの箱単体は、フリマであまり価値がないので、捨てて良い
③Androidの箱は捨てて良い
あくまで筆者個人の考えなので、異論はあるかも。
これは前前代ぐらいのスマホの箱。
数年前から小物入れとして使用しています。
余談ですが、”スマホ 箱”でショッピングサイトを検索してみると…
アマゾンでは「スマホ依存対策 禁欲ボックス」なるものが結構出てきます。
こんな商品もあるんですね…知らなかった。