最近、パソコンを1から自作しました。
その際に使えるパーツは流用したのですが…
パソコン自作で、使えるパーツを流用した結果…
パソコンを自作するに当たり、
費用を安く抑える為に古いPCのパーツを流用しました。
具体的には、
・ストレージ(SSD/HDD)
・ケースファン
・マウスやキーボード
・USBハブ関係
などです。
メモリなどは古い規格だったので使えず。
こちらはメルカリやヤフオクなどで、きっちり売りました。
そんな中、”使えるけど使い道がない”パーツも出てきます。
1つがこれです。
2.5インチ→3.5インチ 変換ブラケット/マウンタ
2.5インチと言えば、内蔵HDDドライブなどのサイズです。
時代が変わったので不要になった
10年前のPCのパーツなのですが、一応まだまだ現役のパーツです。
しかし時の流れとは残酷。
以下のような経緯がありました。
DVDドライブが要らない?
昔はDVDドライブが当たり前
→DVDレンタルで映画などを見る時代だった
→パソコンソフトもCD/DVDのインストールが当たり前だった
→コピープロテクトの掛かっているソフトは、たまにディスクを認識させる必要があった
↓↓↓
今はDVDドライブ無しが当たり前
→サブスクの動画見放題でネットで動画を見る時代になった
→パソコンソフトもディスクのインストールタイプのソフトが激減
→USBでインストールの時代になった
→認証はネット経由が当たり前になった
WindowsのOSもネットでダウンロードして、USBで起動ディスクを作る時代になりましたので。
よって、DVDドライブ自体が不要になりました。
DVDドライブ自体が不要になった結果、
DVDドライブを搭載しないパソコンがかなり出回り始めました。
さらに、
DVDドライブ不要 → 5インチベイの無いPCケースも多くなりました。
私の新PCも、5インチベイは存在しません。
SSDが主流になった
現在はHDD(ハードディスク)ではなく
SSD(ソリッドステートドライブ)やM.2 SSDが主流になりました。
・内蔵HDD=3.5インチが主流
・内蔵SSD=2.5インチ
・M.2 SSD=基盤に装着(もっと小さく早いSSD)
内蔵HDDを搭載しない人も増えてきています。
そしてパソコンケースは2.5インチベイを多数搭載する物が増えてきています。
3.5インチベイの数は減っています。
つまり、2.5インチから3.5インチに変換する必要が無くなりました。
2.5インチベイがたくさんあるので。
結論
総じていうと、
「2.5インチ→3.5インチ 変換ブラケット/マウンタ」は不要
という結論になりました。
2.5インチベイがたくさんあるので、使うことは皆無だと思います。
大事に取っておいても無意味です。
私の所持している物は、厚さの関係でメルカリでも売れません。
古いパーツを集めて自作PCを作る場合は必要かもしれませんが、
少なくとも新しいPCを作る場合は、不要な場合が殆どでしょう。
という訳で、まだ使えるのですが、
マウンタは断捨離することにしました。
必要になった時に買い直せば良いでしょう。
しかし買い直すことは、恐らくもうありません。
内蔵DVDドライブも不要なのですが、外付けDVDドライブは持っておいたほうが良いです!
私も所持しています。
DVDでインストールするソフトもまだまだ存在します。
古いソフトをインストールするのにも必要です。
USB接続で1つ持っておけば、複数のパソコンで使えるので便利です!