こたつが何の前触れも無く、故障してしまいました。
今回は初めて、こたつのヒーターユニットのみを交換してみました!
商品情報
メトロ こたつ用取替えヒーター U字型石英管ヒーター MSU-501H(K)
METRO(メトロ)社はこたつユニットで有名らしいです。
こたつヒーターユニットには共通の規格があるそうです。
1辺=29cm、ネジ穴間=20cm
標準規格が定められたのは2000年らしいです。
こたつユニット
ユニットヒーター
こたつヒーター
色々な呼ばれ方をしています。
こたつが故障…どうする?
長い間使用していたこたつが壊れました。
早々壊れるものではないですが、壊れたからには買い換えなくてはいけません。
こたつ本体を買い替えても良いですが、大事に使っていたのでかなりキレイです。
「こたつユニットだけ買い換えればまだ使えるのでは?」
そう考え、色々調べてみました。
メリットですが、
・費用がかなり安く抑えられる
・ユニットだけなので、捨てるのがこたつ本体よりも簡単
うちの自治体は粗大ごみが年2回しか無いので、こたつ本体を半年キープするのは厳しいです。
ヒーターユニットには「ハロゲン」と「石英管」タイプがあります。
・ハロゲン = すぐに温まる、電気代が高い
・石英管 = 安価、一般的なこたつはコレが付いている
私は石英管タイプにしました。
本体を調べてみます。
まずは型番です。
こたつの天板の裏側に、こたつ自体の型番とヒーターユニットの型番が書いてありました。
故障したこたつユニットを調べてみます。
・本体の幅が29cm
・ネジの間が20cm
規格通りの大きさです。
これならヒーターユニットを買い替えても装着出来そうです。
ヒーターユニットを交換する
こたつユニットを外しました。
ネジ止めは4箇所だけです。
楽ちん。
この止める部分が、ユニットの内側に入る構造でした。
お使いのこたつによって異なるはずです。
購入する際は、まず自分のこたつの構造をよく調べましょう。
購入したヒーターユニット(MSU-501H(K))です。
ユニット、コード、コードフック、ネジ、説明書が入っています。
ネジは木枠用の長めの物でした。
私のこたつでは使えません。
今回取り外すユニット付属のネジを再使用することにしました。
取り付けた所。
枠よりユニットが外側になります。
ネジ止めは4箇所だけなので簡単です。
もちろん、しっかり稼働します。
温かい!
新しいので初めのうちは新品特有の匂いがしますが、どのこたつでも同様です。
前のユニットよりも薄くて、足が入れやすくなりました。
ラッキー。
ユニット交換は簡単でした!
20分ぐらいで作業は終了しました。
ネジ止めも4箇所だけですし、とても簡単でした!
こたつ本体を気に入っていたので、再利用でも全く問題なしでした。
私の場合は費用も、本体を買うより半額程度に抑えられました。
機械の苦手な人でもすぐ出来る作業ですので、こたつが故障した際は検討してみては如何でしょうか。
サイズは事前に調べておきましょう!