捨て活の中でも”服を減らす”ことは、容積的に一番に効果と実感を得られる方法です。
しかし、どうしても捨てるか迷う服は出てきます。
そんな時はシンプルなこの方法を実践してみてください。
目次
どのように未練があるかを考える
捨てるかどうか迷っているということは、その服に未練があるということです。
①思い出の服である
②まだ使える、勿体無い、同じ種類の服がたくさんある
捨て活では「まだ使えるから」という考えは厳禁です。
「いつか使える」のいつかは来ない前提で考えます。
未練を断ち切る方法
①思い出の服 → 写真を撮る
まずはその服を写真に撮りましょう。
これで大概の服は捨てられるようになります。
(思い出を写真データとして残した)
②まだ使える服 → ハサミを入れる
まだ使える服は、思い切ってハサミを入れましょう。
使えなくします。
未練そのものが無くなります。
かなり手っ取り早いです。
そして後述する、別の使い道へ繋がります。
第2の使い道を与える
①雑巾として使う
うちでは全部これです。
シャツ系統は全て雑巾(ぞうきん)にしてしまいましょう。
この服を使い切ったという充実感も生まれます。
②臨時の雑巾として使う
これもよくやります。
保存しない、捨てると決心した日に使う雑巾です。
セーターやズボンなどは拭きづらいので雑巾にしにくいです。
それでも以下のように、その場で捨てる前提の雑巾として使えます。
・コンロ周り
・玄関の地面の汚れ
・室外機の汚れ
・窓枠のレール部分
・お風呂場の壁
などをサッと拭くだけでも、汚れを落とせます。
③その他
服の一部をどこかに使用する、という手もあります。
これは部屋のルーターやコンセントを収納しているケースです。
屋根の部分がなかったのですが、捨てる予定だった浴衣の一部分を切り取り、かぶせてみました。
地味に気に入っています。
最後に
「写真を撮って雑巾にする」
これだけでも「思い出を残せた」「最後に使い切って捨てた」と2つの満足が得られます。
捨て活にとって「同じものはいっぱいあるけど、これもまだ使える」という考え方は敵です。
思い切って処分しちゃいましょう。