最近の記事では、AIイラストを作成して使用しています。
便利な半面、失敗作も出てきます。
AIでイラストを描ける、無料サービスは?
私が使用しているサービスは3つ。
どれもポピュラーな物です。
①ChatGPT (リンク)
②Copilot(Microsoft) (リンク)
③Gemini(Google) (リンク)
どれもアカウントが必要です。
キレイに精細に、大きな画像を作れるサービスもありますが、
私はサイトの記事の挿絵として使う用途なので、
既所持のアカウントで使用しています。
あとは「余計なアカウントを増やしたくない」という気持ちもあります。
MicrosoftやGoogleのアカウントはすでに持っているので、そのままスムーズに使用できます。
枚数制限が有る
1日の画像作成枚数には上限があります。
無料で使い続けるには、この上限枚数と常に戦う必要があります。
2025年6月時点での、1日の画像作成枚数の制限です。
①ChatGPT =5枚
②Copilot(Microsoft) =15枚
③Gemini(Google) =5枚
なので、必然的にCopilotで作成することが多いです。
コンテンツポリシーも異なっているようで、
①ChatGPT では作れない画像と言われても、
②Copilot では普通に作ってくれたりします。
「ちいかわ の画像を作って」
と言うと、
①ChatGPT では「そっくりな」画像なら作れると提案してくれることもあります。
②Copilot ではダメと言われたりします。
こればかりは使用してみないとわかりません。
一長一短です。
ちなみに肌の露出の多い画像などは作れません。
「◯歳の少女」など、年齢によっては健全な画像でも弾かれます。
犬の画像を作成した時、服を勝手に着せられていたので、
「服は不要なので裸にして」
と言ったら、ポリシー違反だと言われたことがあります…
裸とかとういう単語に反応してるんでしょうか…
その時は「犬は動物だからポリシー違反じゃないよ」と打ち込んだら、
画像を作ってくれました。
「画像生成前に、「ここはこうしたら良い?」というような点をこちらに聞いてください」
という指示を追加すると、
画像作成前に細かいところを質問してくれます。
(100%ではありませんが)
なので、画像作成時には必ず付けるようにしています。
品質に差がある
画像の正確さ、品質の良さですが、
①ChatGPT > ②Copilot >>>>>> ③Gemini
です。
③Geminiは全然ダメです…
なので、③Gemini は事前の練習用として5回使っています。
こちらからの命令の理解度も、差があります。
これは「どちらが悪い」ではなく、
「物によって理解度にバラツキがある」という話です。
例えば、
「プラスチックケースを透明・白・黒の3種類で作って」
と指示して出来た画像なのですが…
まさかの色をミックス。
こんなケースは売っている訳が無いので、この画像は使い物になりません。
(実際は10行ぐらいの細かい指示を送っています)
このレベルなら何とか修正できるのですが…
USBハブの画像を作ったのですが…
何これ?
ここから何度も指示を追加・修正しても、USBハブを作成できず…
最終的にはUSBハブが寝ました。
ここで飲んでたお茶を吹き出しました。
前日に、「すやすや寝ている」AI画像を作成したのですが、
全く無関係な所から、寝ている部分だけを急に思い出して実行されました。
(前日に作った無関係の画像だぞ?)
こういう失敗でも、画像作成枚数がカウントされています。
なので本番の前には、③Geminiなどでお試し作成しています。
という訳で、今回はAI談義でした。
無料で使えますので、皆さんもお試しで使ってみては如何でしょうか?
画像生成だけでなく、質問やランキング作成、情報収集など幅広く使えます。